ウチのパソコン教室は、基本的には50分授業して10分休憩なんですが、最近話が楽しくて休憩が伸びている生徒さんが増えてきています。30分休憩して30分授業してまた休憩するというパターンみたいに（笑）だけど、生徒さんは文句言うこともなく楽しくやっています。もうシニア向けパソコン教室というより、シニアのお茶のみ場になってきてるなー（笑）

「昔は不良向け、今はマジメな学生服屋HALU」と「同じことを100回聞いても笑顔で答える シニア向けパソコン・スマホ・タブレット教室みっぷす」をやっている ツイてる 4代目 倉石竜也です。

ボクはシニア向けパソコン教室を経営していて、ボクの親と同世代の生徒さんたちとお話する機会が多いんです。だから思うんですけど、自分の親がカルチャースクールとかウチみたいなパソコン教室とかジムとか行きたいと言ったらどんどん行かせてあげたほうがいいと思います。

ウチを例にとってみると、最初は皆さんパソコンを習うことだけをメインに来てるけど、だんだん生徒さん同士仲良くなるんですよね。休憩テーブルでお茶しながら話したり、笑ったりしてサイコーに楽しそう。

シニアの方が習いに来るにはこんな理由が多いです。町の役が回ってきた。基礎からやりたい。家族に聞いたらケンカになった。今さら聞けない等。お互いに共感するところがあるんですよね。だから、みなさんすぐに仲良くなります。年齢も似てるしね。

習うことだけを一生懸命にやっていたらイヤになっちゃうと思うんです。だってある年齢までいった方が、今まで経験したことのないパソコンを0から勉強するんですから。だからこそ、そこに来る友達と話したり、楽しく過ごすことが重要なんだよね。

一番「うーん」って思ってしまうのは、お子さんに「スマホなんか使いこなせるわけないから、ガラケーのままでいいよ」とか「パソコン教室に何年かかってるの？」と言われるんだよって困った顔で仰ってる生徒さんがいること。だから、ある生徒さんはお子さんには内緒で、またある生徒さんは「これは脳トレだからいいんだ」とお子さんに言って教室に通ってます。

でもね、お子さんに言われるままスマホやパソコンを習うことを諦めてしまう生徒さんもいらっしゃいました。

そういうことが原因で外に出ることも減って、知り合いと話をすることがなくなっていくことの方が心配です。以前入会された方は、外へ出るのは、新聞を取りに行く時だけだよって仰ってました。外へ出ていろんな人たちと話して、笑って、気分がイイ方が健康にもいいと思うんですよね。そういうことが認知症予防にも効果的だと何かで読んだこともありますから。

電話やネットでの詐欺が多い世の中で、お子さんたちが親を心配する気持ちもメッチャ分かります。もし親が通うところが心配でしたら、お子さん自身がその教室のホームページを見たり、教室の経営者のフェイスブックやツイッターなどのSNSを見たり、実際に見学に行ってみればいいと思いますよー。最近は、そういう方も増えてますからね。

今日言いたいこと。

親が楽しくやりたいことをさせるのが一番だと思います。もし心配だったらお子さんたちが見に行けばいいよね。
ずっと家に1人でいるより、外に出て、友達と笑って話をしたりの方が心も体も脳も健康でいいよね。笑顔が一番です！
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

シニアに優しいパソコン・スマホ・タブレット教室みっぷす 倉石 竜也のツイッターはこちらから@KURAKAN

老舗学生服屋とシニアにやさしいパソコン教室　ツイてる4代目　倉石 竜也のフェイスブックページはこちらから

「頑張っているお母さんを応援してます！」学生服のHALU（クライシ）のホームページはこちらから

「私たちは、同じことを100回聞かれても笑顔でお答えします！」たのしいパソコン・スマホ・タブレット教室みっぷす（長野駅前、小布施、篠ノ井、若槻）のホームページはこちらから

働くママを応援する講座とコワーキングスペース「お茶図書HALU」（南長野運動公園となり）https://otya-halu.jimdo.com