長野駅からの日帰り温泉シリーズ その2 松代町 加賀井温泉 一陽館

dragon

2016年11月04日 20:39

「その1」から随分と時間が経ってしまいましたが、やっと「その2」です(笑) 長野市で学生服とシニア向けパソコン教室をやっている ツイてる 4代目 倉石竜也です。

長野市の松代町というところに一陽館という日帰り温泉があります。松代町というと現在、NHK大河ドラマでやっている「真田丸」で有名になっています。真田信之が松代藩初代藩主ということで、非常に歴史的な建物が多い町なんですよね。長野駅からクルマで40分くらいですかね。高速の長野ICからクルマで10分ほどです。

そんな松代に長野の人でも知っている人が多いのかなぁ。たとえ知っていても、本当に好きな人しか行かないような温泉だと思うんですよねー(笑)ボクは20年くらい前、例のストレスでアゴがうまく動かなくなってしまった時に、父親に連れて来てもらいました。

一陽館については、こちらを読んでもらえれば内容は分かると思います。→http://nagano-citypromotion.com/nagalab/people/people1568/

ボクがここを好きな理由

①露天風呂がめっちゃぬるくて真冬に2時間は入ってられる。
ボクが行くのは大体暗くなる頃。昨日もそうだったんですが、暗くなってから露天風呂に入ると、そこから見える月や星がめっちゃキレイなんです。真冬なんて雪がチラチラしている中、ゆっくりぬるいお湯に入り、月や星を見る。すんごい贅沢です。2時間も入ると真冬でも体中ポカポカです。

②建物に味がある。
建物は昔からの湯治場という雰囲気が。炭酸カルシウムが入っているらしいお湯のおかげで湯船を始め、壁や、桶なんかも茶色い物体に覆われています(笑)例えどんなエイジングをしようとこんな「味」は出てこないだろうなー。桶なんか芸術といっても過言ではありません(笑)

休憩用の建物。造られた当時三階建てなんて珍しかったのではないかなぁ。

③お風呂では直ぐにみんなお友達
地元松代の方が多いんですが、知らない人同士でも、いつの間にか話をしています。なんか不思議な空間です。このお風呂が好きな人たちのコミュニティなんですよね。

湯船の建物。内側がイイんだけどお客さんが多くて写真撮れませんでした(笑)

ここまで書くと「普通にいいじゃん」と思うかもしれませんが、ボクが本当に温泉が好きな人しか行かないと思う理由

①炭酸カルシウムのせいかお湯も茶色いんですが、お湯にタオルをつけるとタオルも抹茶色です(笑)お湯から上がるときに体を流す普通のお湯はありません。そのままタオルで拭いて服を着て帰ります。だから汚れてもいい服か、濃い色の服じゃないと大変なことになります(笑)帰宅してからもう一度お風呂に入ることになります。

②トイレは内湯の外にあります。冬の時期、体が温まらないうちにトイレに行こうとすると風邪をひきやすいです(笑)

③内湯から露天風呂までは、温泉の敷地内を10メートルほど歩くことになります(笑)

つまり不便な温泉なんです(笑)でもボクはそこがイイんですよねー。本当に大好きです。是非、そんな不便な温泉を体験してください(笑)

今日言いたいこと

単純に温泉に浸かるのが好きな人にはめっちゃイイ温泉です(笑)

絶対に白いシャツは着て行ってはいけません(笑)

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